テト12週目 はたらくどうぶつ

 

今回、文字ばっかり。しかも長くなっちゃった。
要するに、テトを連れてったら、うつ病の母に変化があった、ということをダラダラと書いてあるだけです。先に言っときます。


今週の「はたらくどうぶつ」は1泊2日の出張でした。
しかし、マネージャーのモリーがカメラを持っていくのを忘れたため、写真がありません。
―というわけで、上の写真はお仕事スタイルを再現したものです。
この首輪はまだブカブカな上に、鈴の音が大きいのでウチでは使ってませんが、無駄に部屋数が多くて、もぐりこむ隙間も多いモリーの実家では必需品なのです。

 

テトの仕事はうつ病の母を慰問すること。その仕事の成果をちらりと報告します。

まずは母の症状

おおざっぱに言うと、先行きがたまらなく不安で、自分が惨めに思えてならないといったところ。ほとんど妄想のような不安感から、動悸がしたり、胸が苦しくなったり体の不調も訴える。うつ病の基本的な症状として書かれていることがまんま当てはまる、それほど特別でもない症状のようだ。
とにかく、叱っちゃダメ、無理強いダメ、そして励ますのもダメという、家族としては「どーせえっちゅうねん!」という病気なのだ。

テト初めての慰問

初めてテトを実家に連れて行ったのはゴールデンウィーク。テトを見せたときの母の第一声は「ああ、かわいい」。心の中で「よっしゃぁ!」とガッツポーズしたものの、その後はテトのせいで新たな不幸を思いついてしまった。それは「猫の世話が忙しくて、娘が自分に会いに来てくれない」という不幸。私が台所にいる間、テトを見ててね、と頼んでみたところ「できない」と拒否。それきり猫には近寄ろうともしなかったのだった。

2度目の慰問

次にテトを連れて行ったときは、ちょうどTVで猫からの感染症の特集をやった翌日だったため、テトはケージから出ることも許されなかった。

そして今週のお泊り

父が1泊で出かけるため、私が実家で留守番をすることになっていた。迷った末、テトをつれて行った。
1日目は、あまり変化はなかったが、2日目にちょっとした変化が!
私が夕食の支度をしている間、テトがさびしがるから、側にいてあげてと頼んだところ、うれしそうにテトのいる居間に入っていった。前回とはすごい違い!
居間にいる時間も長かったし、TVも見たし、このHPも見たし、テトが居間を脱走したときは連れ戻しに行ったし…笑ったし…
これらは今までの様子からするとめっちゃ驚き!なのだ。
いつもは父や姉が、縁側で日向ぼっこしなさいとか、居間でお茶しましょうとか、TVでも見ましょうって勧めてもなかなか寝室から出ないんだから!

テトは何をした?

その間、テトは何をしていたかというと…
ご飯を食べておしっこして、居間を脱走して家中走り回って、お腹出して寝て、足をかかえてお尻を舐めるかっこのまま寝て……
なんてことを繰り返していただけなのに…すごい技だ。

ただし、テトと私が帰った後の反動が怖い…。怖くて父に確認してない…。

おまけ(オヤジ…)

実は父は猫が好きじゃない。猫なんてろくでもない生き物だと思っている。
それでも、今回はちょっと猫を見直したようだ。また連れてこいと言っていた。母のために言ったのは分かっている。
でも、テトを見て「おぅ、おぅ」と言ったのを、しっかり聞いた。ほら、孫の顔を見たときにジジが目を細めて言ったりする、あの感嘆詞だ。テトをかわいいと感じているのだろう。父は絶対認めないと思うけど。

2001 テト ⇒ テト&蘭丸